2019/11/24 20:51

農薬不使用のエキストラバージンオリーブオイル 2019

2019シーズンのエキストラバージンオリーブオイルができあがりました。今日は販売開始前の試食。Mission、そして Blend のオイル2種と食材の相性を収穫を手伝ってくれた助っ人と一緒に舌で確認。Mission はミッシ...

2019/10/21 20:21

オイル用オリーブ収穫

2019年のオイル用オリーブの収穫がいよいよ始まる。小さな畑でも、収穫シーズンは人手が必要。毎年、友人たちが手伝いに来てくれる。畑に屋根付きで休憩できる所があればいいのだけれど、オリーブの樹がつくる木...

2019/09/29 20:27

マンザニロ収穫

今シーズンの初収穫、マンザニロ。丸く大きな実は塩蔵にして食べるテーブル用オリーブ。傷のないきれいな肌の実を選んで収穫する。オリーブの実はそのままでは渋くて食べることができない。アクを抜く工程が必要...

2019/09/16 16:27

ゾウムシは林から来る

朝の見回りでオリーブアナアキゾウムシを捕獲すると、どの畑・どの樹・樹のどこにいたのか、ノートにメモをとる。メスだった場合、幹に穴を開けて卵を産み付けている可能性があるから、孵化した幼虫が活動を始め...

2019/08/25 17:24

草掻きしてくれた?

ほぼ毎日、猪はオリーブ畑に入ってくる。住宅地に隣接している畑だけれど裏手には雑木林。車の往来や人通りがなくなる夜中は猪の時間となる。雨が降らず日射が厳しかった頃は畑の土も固く、そのせいなのか、猪の...

2019/08/15 20:50

流木ペイント

 瀬戸内国際芸術祭の会場のひとつ、小豆島、神浦。夏の休日、海と空を眺めながらの流木ペイント。友人のサトちゃん、玄関前に飾りたいと1m以上もある流木を持参。図柄や色を考えたり、黙々と夢中で描くこ...

2019/07/11 21:56

「artHouse」もうひとつのテマトカ(手間土家)

はじまりは小豆島、神浦。古い家を直して住むことに。昔の良さは残しながら、美術と左官の経験をもとに少しづつ手をかけ始め、はや2年。居間の壁は漆喰に塗り替え、キッチンはタイルを貼ったり、色を塗ったり、...

2019/06/25 08:08

間もなく梅雨入り

乾燥を好むオリーブとはいえ適度な降雨は必要。徐々に膨らんでいく実が極端な乾きによって落ちてしまうのも心配。瀬戸内は梅雨入りが記録的に遅れている。6月なのに雨が降らない。湿度が高くじめじめとした日も...

2019/06/17 21:09

梅雨の前

瀬戸内はまだ梅雨入りしていない。次から次へと伸びる雑草の草刈作業をするにはいい晴天が続く。だが、その前に夏肥をやりたい。肥料を撒いて、草を刈り倒して被覆、その直後に雨。こんな流れが理想。また晴れて...

2019/06/08 08:24

オリーブの花

オリーブの花は小さい。4枚の白い花びらは直径8mmの円内に納まってしまうほど。一つの樹にとてもたくさん花がつく。それらが次々に開花していくので数日で満開になったように見える。しかし、花の大半は咲い...

2019/05/22 08:14

オリーブ茶、始まる!

去年は家用で楽しんだオリーブ茶。今年は販売できるくらいの量を摘むことに。4月上旬ころから付き始めた新梢。今は樹の印象を変えるほど勢いよく伸び、葉数を増やした。昨年に着けた濃い緑の葉と比べると、新葉...

2019/05/12 21:29

草刈り

まだ5月だというのに、また畑の草刈り。何回目だろう、去年はこんなじゃなかった、と思う・・・。どんどん伸びる畑の雑草を見る度に、そう感じてるのかも。淡い緑色の新葉が増え、花芽が出そろったオリーブの樹...

2019/05/07 20:26

花芽

寒さが残っていた頃はまだ小さかった花芽。どんどん伸びて徐々に花らしい形になってる。季節を追うごとにオリーブ樹は、新緑の色合いと花芽でにぎやかな感じになる。花芽の付き具合で今年の実の収穫量を想像して...

2019/04/30 01:05

親切な虫

オリーブの樹につく害虫のひとつがオリーブアナアキゾウムシ。成虫のメスは3日以内ごとに卵を樹の幹に産み付けるらしい。孵化した幼虫は幹の中を喰い進む。樹は導管が断たれると根が吸い上げた水分や養分を枝葉...

2019/04/22 00:44

シーズンイン

この日、夜明け前のオリーブ畑はとても静か。聞こえるのは樹から樹へと練り歩く自分の足音だけ。他のものの気配が感じられないのは少し気味が悪い。突然ガサッと音がして体が一瞬固まり、光る眼が野良猫だとわか...