2019/03/03 23:04


冬から春になるこの時期に「春肥」といわれる肥料をオリーブ畑に撒く。
その施肥のタイミングを計っていると、翌日の天気は雨予報。
雨が落ちそうな曇り空の中、早速春肥を入れに畑に向かう。

有機肥料は湿った土と混ざることで、より分解が進む。
なので、施肥後の雨は大歓迎。
時々冷たい小雨がぱらつく天気だが、肥料を入れたバケツを持つのが結構嬉しい。
とは言え、いつ降り出すかわからないので、畑の中を足早に行き来する。



気が付けば、早咲きの桜が既に満開近くになっていた。
暖冬のせいなのか、去年より1、2週間は早い気がする。

次の肥料袋の口を開ける前に、ちょっとだけお花見。
片手にコップを持ちたいところだが、バケツが待っている。



tematoca 手間土果