2018/04/15 19:57
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/441072/blog/efe7e1f274637381423d4059a58431c3.jpg?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)
芝生は心地よい。
長靴の底から、おしりから、ふわっとやわらかい感触が伝わってくる。
歩いていても、座っていても、体の節々にまで優しく。
だから心地よいのだ。
そんな芝を思い切って刈ってみた。
![](https://baseec-img-mng.akamaized.net/images/user/blog/441072/blog/6bb876d67e09bbab625a1650a26e88ab.jpg?imformat=generic&q=90&im=Resize,width=2048,type=downsize)
芝で覆われた地面からは他の草はあまり生えてこない。
草刈の頻度が少なくなって作業的には楽。
反面、他の植物を抑制する芝の勢いは、オリーブの樹にも影響している。
草が伸びる、その草を刈る、その草が分解される、養分を含んだ土になる、
草の芽が出る、その草が伸びる・・・
この循環が芝生の地面では乏しいようで、腐植土が増えない。
樹の成長はゆっくり。
心地よさとのお別れは心残りだけど、
チップが飛び山がなくなるほど刈払機の刃を地面にまで当てて、根を切るように芝を刈る。
あとは、雑草を待つだけ。
tematoca 手間土果