2017/12/31 00:15

冬の冷たい風が吹き抜けるオリーブ畑。

取り残しの実。







数か月前、オリーブの樹々はたくさんの実をたくわえ収穫を待っていた。



ゾウムシはなんとか抑え込めていた。
しかし、ハマキガの幼虫による食害、炭疽病、イノシシの土掘り返し、天候・・・
気持ちは穏やかになれず落ち着かない。
それでも、色づく実も多くなり収穫のタイミングを測る。




そして収穫。






冬の冷たい風で静かにそよぐオリーブの樹々の間を練り歩き、今年の畑作業を終える。
樹も人も少しの間休息。



来年もまた多くの実を着けてくれることを祈る!

そして、良い年になりますように。



tematoca 手間土果